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淡路島を満喫 ! ~シニアにおすすめ観光スポット~

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淡路島には、北、中央、南と3つのエリアがあり、それぞれ異なる魅力があります。

北エリアは、雄大な自然を満喫できるエリアです。日本神話ゆかりの地である伊弉諾神宮や、美しい海岸線が続く諭潮海水浴場、動物たちと触れ合える淡路ファームパーク イングランドの丘などがあります。

中央エリアは、歴史と文化を感じられるエリアです。明石海峡大橋の壮観な景色を楽しめる国営明石海峡公園や、世界各国の文化を体験できる淡路ワールドパークONOKOROなどがあります。

南エリアは、温泉でゆっくりと疲れを癒せるエリアです。1300年以上の歴史を持つ洲本温泉で、海を見ながら温泉を堪能できます。

この他にも、様々な観光スポットがありますので種類ごと紹介していきますね。

淡路島でおすすめの温泉・ホテル

淡路島でおすすめの温泉宿を紹介します。美しい景色と温泉を心ゆくまで楽しんでください!

ホテルニューアワジ

洲本市に位置し、美しい朝陽と海のパノラマが楽しめる温泉露天風呂付き和のスイート「ヴィラ楽園」があります。淡路牛や淡路野菜を部屋食で堪能でき、海辺の三つの湯処と二種の源泉めぐりも楽しめます。

淡路島洲本温泉 海月館

目の前がビーチで、海辺の温泉でゆったり過ごせます。ミキハウス認定の赤ちゃん歓迎の宿でもあります。

夢海游 淡路島

山の緑に包まれる本館「森のSPA」と松原を臨む海辺の離れスパ「海音の森」の2つの湯処があり、ホテル内で湯巡りが楽しめます。夕食は島の幸をオープンキッチンのダイニングや個室料亭で味わえます。

ホテルニューアワジ プラザ淡路島

ホテルニューアワジ プラザ淡路島: 露天風呂付特別客室「別邸 蒼空」に新客室が誕生しました。自家温泉の療養泉を湛えた露天風呂で鳴門海峡に沈む夕陽を臨む絶景の湯浴み体験を楽しめます。

グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ(旧H&R南淡路)

眺望が自慢の温泉リゾートホテルで、全客室にアルコールやソフトドリンク、コーヒー、紅茶などのお飲み物やお菓子が楽しめるラウンジアクセスが付いています。

淡路島の観光スポット

淡路島にはシニア向けの観光スポットがたくさんあります。以下にいくつかおすすめのスポットを紹介します。

北淡震災記念公園

阪神淡路大震災で甚大な被害に遭った地域で、大きくずれたプレートが見られるメモリアルハウスがあります。この地震を忘れないために訪れる人も多いです。広島の原爆ドームを見る時と同じような面持ちになることでしょう。

あわじ花さじき

季節によって景色が変わり、展望デッキからの見晴らしは最高です。特売所では新鮮な野菜や特産物を購入できます。

淡路ファームパーク イングランドの丘

広大な敷地に花畑や野菜畑が広がり、コアラ館やひつじのくにで動物と触れ合えます。野菜の収穫体験も楽しめます。入園料は大人1000円、子供200円、3歳以下は無料です

淡路ワールドパーク ONOKORO

海の近くにあるテーマパークで、世界の建造物をミニチュアで再現しています。ここでは、観光名所や歴史的な建物を見ることができ、写真スポットとしても人気です。さまざまなアトラクションがあり、小さな子供でも楽しめます。ただし、一部の乗り物は大人の付き添いが必要で、料金が高めです。

これらのスポットを巡るルートで、淡路島を堪能してみてはいかがでしょうか。

うずしおクルーズ

世界最大級の「鳴門海峡の渦潮」を見るためのクルーズです。淡路島と鳴門市を挟む海峡で激しい潮流が発生し、干潮時には鳴門側にうずができます。クルーズ船に乗って迫力ある渦を体験してみてください。

淡路島の美術館

淡路島には美術館や博物館がいくつかあります。シニアの方におすすめの美術館を紹介します。

淡路市立中浜稔猫美術館

墨で描かれたたくさんの可愛い猫の絵がある美術館です。それぞれの絵には色々な言葉が添えられていて最後まで楽しめます。

南あわじ市滝川記念美術館 玉青館

日本南画界の重鎮、直原玉青(1904~2005)の絵画等を中心に所蔵する現代南画の美術館です。直原の代表作『禅の牧牛うしかひ草』(全12図)を常設展示しています。

淡路大磯アート山 大石可久也美術館

小高い山の上にある自然と調和した美術館で、大石可久也・鉦子夫妻の作品を常時展示しています。

淡路島の美味しい食材

淡路島は、美味しい特産品で知られています。たまねぎは有名ですが、他にも魅力的な食材がたくさんあります。以下に淡路島の特産品をいくつか紹介します。

淡路島たまねぎ: 温暖な冬の気候のもとでじっくりと育てられ、適度な柔らかさと甘さが特徴です。
淡路牛: 日本を代表する松坂牛や神戸牛も「淡路牛」のルーツにあり、優れた母牛による計画的な交配で、優秀な資質を保存継承しています。
いかなご: 淡路島の生産量は県内最大で、特に北部の漁港で盛んに行われています。
淡路島の生しらす: 期間限定で、釡揚げや天日干しにして楽しめます。
淡路島のわかめ: 鳴門海峡の自然の栄養を受け育ったわかめは、栄養成分が豊富で全国でも有数の産地です。
淡路島のみかん: 瀬戸内海の恵まれた気候で育てられ、甘みと酸味のバランスが良いです。
淡路島の海苔: 旨みと香りが良く、おにぎり用のノリとして人気があります。

他にも、淡路島はレタスやキャベツ、トマト、ふき、いちじく、ぶどうなどの野菜も豊富に生産されており、淡路島の特産品はその美味しさと品質で全国的に評価されています。これらの新鮮な食材を購入できる機会があれは、お土産にぜひどうぞ。

そして、初夏から秋にかけては べっぴん鱧 もおすすめです!

まとめ

淡路島は、ゆったりと過ごせる観光スポットや、心も体もリフレッシュできるアクティビティ、絶品グルメなど、魅力が満載の島でシニアの方にも、おすすめの旅行先です。

ただ、淡路島旅行を計画する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 移動手段:淡路島には、鉄道やバスなどの公共交通機関がほとんどありません。レンタカーを借りるか、タクシーを利用するのがおすすめです。
  • スケジュール:余裕を持った旅程と歩きやすい旅行先を選ぶことが大切です。
  • 健康管理:必要な薬や健康保険証を持参することも忘れずに。また、バリアフリー対応の宿泊先を選ぶことも安心につながります。
  • 観光シーズン:淡路島の観光シーズンは、春と秋です。夏は海水浴客で賑わいますが、台風も多いため注意が必要です。冬は比較的空いているので、ゆっくりと観光を楽しむことができます。
  • ツアーの利用:日帰り旅行やシニア向けツアーなど自分に合ったプランを選びましょう。

淡路島観光協会のウェブサイトでは、各エリアの観光情報や、レンタカー・宿泊施設の予約などもできますので、ぜひ参考にしてみてください。

【公式】淡路島観光協会

旅行を通じて新しい発見や出会いがあることを願っています。どうぞ淡路島で、素敵な旅をお過ごしください!

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